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2019年ギター合宿が行われました。

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合宿が終わりました。心配だった台風にも影響されず、レンゲ沼でのひとときや、
ミニコン、アフターディナーコンサートと、参加者の熱演が続き!大変充実した合宿でした。

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今年も参加して頂きました。演奏曲は「花影」と「お江戸日本橋」。
愛器ラミレスから創り出される音色と味わい深い音楽は
本当に心を動かされました。
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デュオ海夢(マリン)の演奏するジスモンティーの「水とワイン」
2つの愛器マリンの音色が美しいですね・・・。

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ミニコンの最終奏者山岡祐子。コストのロンドOp.40とガルシア・アブリル
のエボカシオンを好演。特にエボカシオンは情感たっぷりで、
感動的な演奏でした。

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近くのレンゲ沼で昼食。爽やかな風の中
高原のひと時を過ごしました。

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夕食は豪華なバイキング!今年は蟹や寿司、もありチョット食べ過ぎたかな。
生ビールは勿論です!

2019-07-27 渡辺ギター教室_夏合宿_ナイトコンサート 004_1
アフターディナーコンサートは山岡・小林のデュオから開始。
曲目はピアソラの「リベルタンゴ」を鮮やかに演奏!

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アマチュアギターコンクールに参加する川名くんのヴィラ・ロボスの前奏曲。
安定感が増してきました。コンクールが楽しみです。

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昨年のスペインギター音楽コンクール6位入賞した小林君
今回も挑戦します。課題曲ソルの「モーツァルトの魔笛の主題による変奏曲」
と自由曲デ・ラ・マーサの「ロンデーニャ」を演奏。
今年も期待したいですね。

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3-Toneは佐藤弘和の光の街」を演奏途中に拍手が入る曲ですが、
瑞々しい演奏が気持ち良かったです。

2019-07-27 渡辺ギター教室_夏合宿_ナイトコンサート 018_1
コンサートの最後は今年で10周年を迎えたドゥノールギターアンサンブル
による桑田佳祐の「TUNAMI」といずみたくの「見上げてごらん夜の星を」
を演奏しました。さすがに息の合った美しい演奏でした。

2019-07-27 渡辺ギター教室_夏合宿_懇親会 007_1
私も7月で古希を迎えました。
演奏会終了後、生徒の皆さんからシャンパンとクラッカーで盛大に祝って頂きました。
前にある箱には素敵なサマーシャツが入っていました。
皆さん本当にありがとうございました。
それから今年めでたく結婚したHくんの結婚祝いもかねての事でした
H君良かったね心からおめでとう。

◆2日目は9月22日に行われる第39回ギタリスタスあだたらギター演奏会
で最後に演奏するアンサンブル曲の練習
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ファリャの歌劇「はかなき人生から」スペイン舞曲第1番の練習。難しい曲だけど、皆真剣に
練習に励んでいました。来るべき演奏会での感動的な演奏を期待しましょう。

※合宿の写真は下のをクリックする事でYahoo Boxが開きます

こちらから好きな写真をダウンロードしてください。
2019年ギター合宿写真集



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スペインの音楽の旅レポートⅥ~コンクール編~

スペイン音楽の旅レポートⅥ
3月9日/Santisteban del Puerto,Jáen
◆XIX Concurso Internacional de Guitarra COMARCA EL CONDADO
コマルカ・エル・コンダード国際ギターコンクール予選

コンクールはサンティステバン市街にある「El Almoraduz, 」で9日に予選、10日に本選が行われました。
会場の「El Almoraduz, 」は元々"Fabrica de Aceite"と白壁に書いてあったのでオリーブオイルを作る工場だったようです。現在は宿泊施設を備えた、多目的な施設として使われている様に感じました。ホールも決して広くはないですが、傍らに暖炉があり、演奏中も薪のパチパチする音が聞こえ、一歩外へでると大きなナツメヤシの木が真っ青な空や、夜の満天の星空に良く合い。日本のコンクール会場とは全く違う、アットホームな不思議な所でした。
さて予選には、世界各国から20名のエントリーがありましたが、7名の欠席者があり、13名で10日に行われる5名の本選出場権を競いました。日本人では小林政貴と渡邊 華がエントリー。もう1名日本人のエントリーがありましたが、残念ながら欠席でした。
予選での規定は時代の違う作品、2曲以上を10分以内で演奏するという事でした。

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予選審査員にはピアニストのホセ・マヌエル・クエンカ、マリア・エステル・グスマン、らの顔が見れます。
ゲスト審査員としても私も末席にいます。

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コンクールの合間には15分ほど休憩が入ります。所が審査員はその間外に出てコーヒータイム・・。45分ほど過ぎてのんびりと帰ってきました。それから後半の演奏が始まります。聴衆も分かっていて、のんびりした環境で国際コンクールが行われていました。分刻みのスケジュールで日本のコンクールは行われますが、全く違う環境での国際コンクール。結構気に入りました・・?

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会場のEl Almoraduzの中庭には大きなナツメヤシの木があります。華さんは次の奏者なのですが審査員の方々がコーヒータイムからまだ帰ってこないので、のんびり待っている所です。

予選の演奏が開始されると、そのレベルの高さに圧倒されました。技術的にはどんな困難なパッセージでも終始余裕があり、聴かせどころを充分に心得た演奏スタイルは、既にコンクール慣れしていることと、ステージ経験の豊富さを感じさせます。その中で日本人2人の健闘も光りました。豪快な外国奏者に対し繊細な表現を信条としたスタイルでしたが渡邊華さんは、ダウランドの「プレリュード」とモンポウのコンポステラ組曲から「プルリュード&ムニェイラ」を、素晴らしい集中力で実力を十分に発揮、見事に本選の切符を手にしました。小林政貴くんもタレガの「アラビア風奇想曲」とタンスマンの「マズルカ」を好演しましたが、残念ながら細かなミスがあり、惜しくも本選には行けませんでした。

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予選演奏/渡邊 華
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予選演奏/小林政貴

本選に選ばれたのは以下の奏者
Simone Rinaldo (Italia)
Luis Guevara (Chile)
Nicolas Guillén Acevedo Salinas (Chile)
Hana Watanabe(Japón)
Airam de Vera Ramos(España)


3月10日/Santisteban del Puerto,Jáen
◆XIX Concurso Internacional de Guitarra COMARCA EL CONDADO
コマルカ・エル・コンダード国際ギターコンクール本選

本選の課題曲はアンダルシア出身の作曲家の作品を必ず1曲入れ、20分以内で演奏すること。
演奏順にプログラムを記しておきます。

1.Simone Rinaldo (Italia)
Minueto(F.Tárrega)
Homenaje(M. de Falla)
Sonata(A.Ginastera)
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優勝したSimone Rinaldo (Italia)

2.Luis Guevara (Chile)
Homenaje(M. de Falla)
Sonata No.1(L.Brower)

3.Nicolas Guillén Acevedo Salinas (Chile)
Homenaje a Tárrega(J.Turina)
SonataⅠ・Ⅲ・Ⅳ(A.José)

4.Hana Watanabe(Japón)
Aire Vascos(A.J.Manjón)
Preludio/Barcarola/Danza Pomposa(A.Tansman)

5.Airam de Vera Ramos(España)
Danza de los Ancestros(L.Wrower)
Raaga(J.Turina)
Sonata Ⅰmov(A.J.Martínez Palacios)


●Resultado(結果)
Primer Premio: SIMONE RINALDO (Italia)
Segundo Premio: LUIS GUEVARA (Chile)
Tercer Premio: AIRAM DE VERA RAMOS (España)
Premio del Público ANDRÉS SEGOVIA(聴衆賞): AIRAM DE VERA RAMOS
Premio Mejor Intérprete Música Andaluza: (※アンダルシア賞)LUIS GUEVARA
※アンダルシアの作品を一番良く弾けた奏者に与えられる。

▲Diploma finalistas: (ファイナリスト:卒業証書)
Hana Watanabe(Japón)
Nicolas Guillén Acevedo Salinas (Chile)

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ファイナリスト/卒業証書の授与と景品のオリーブオイル
頂きました。

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ファイナリスト・コンクール主催者ムニョス氏、リナレス市長とのスナップ

本選を聴いた印象は予選と同じで、特に1位のSimoneは圧倒的な演奏能力の高さを感じました。全体に演奏曲はコンクールである事から技巧的な作品を選曲した奏者が多く、テクニックで圧倒させる印象があり、もう少し深みのある音楽も聴きたいと感じました。渡邊 華さんもハイレベルな国際コンクールで自分らしさを見失わず、良く健闘してくれました。惜しくも本選に残れなかった小林政貴くんも同様にこの貴重な体験を今後に生かしてくれると思います。

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9日の予選会のあとの夕食会。沢山の方々と交流することが出来ました。

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10日のコンクール終了後はリナレス市長が私達を招待してくれました。私の方からは会津の「赤べこ」をプレゼントしました。スペインは闘牛が国技?ですからとても喜んで頂きました。

これで、コンクールも無事終了し、~スペイン音楽の旅~の「音楽編」は予想以上の成果と感動的な体験の連続でした。この「スペイン音楽の旅」の実現は、私にとって大きな夢物語でしたが、企画して頂いた手塚健旨さんには感謝の言葉では済まない位お世話になりました。また、それ以外でも家族の理解や、多くの方々の協力がなければ実現出来なかったことは間違いありません。そして、この旅を最高の形で実現できた大きな理由として、積極的に参加してくれた11人の仲間たちへ心からの感謝と御礼を申し上げます。

スペイン音楽の旅レポートⅤ~コンサート編Ⅲ~

スペイン音楽の旅レポートⅤ
3月8日/Carolina Iglesia de Navas de Tolosa
◆ カロリーナ:ナヴァス・デ・トロサ教会コンサート

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宿泊先のリナレスからバスで30分ほど北東にある小さな町、カロリーナにある、ナヴァス・デ・トロサ教会でのコンサート。
このコンサートが全員の参加による最後のコンサートでした。到着した時は夕景の美しい時でした

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小さな広場に教会があり、素敵な佇まいでした。

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ユーモアのある神父さんの挨拶。練習中にやってきて、
譜面台にある楽譜をサッと逆さまにされてしまいました(笑)・・・。
 
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ギター独奏/渡辺 隆

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ギター2重奏/山岡祐子・小林政貴

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ふくしまギターアンサンブル


●コンサート動画





途中で教会の鐘が鳴ります!



スペイン音楽の旅レポーⅣ~コンサート編Ⅱ~

スペイン音楽の旅レポートⅣ
3月7日/Linares Museo Andrés Segovia:
◆ リナレス市:セゴビア博物館コンサート

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「スペイン音楽の旅」のメインとなるコンサートが、この日行われるセゴビア博物館でのコンサートでした。ホテルから15分ほど歩いてセゴビア博物館へ。まずは博物館に展示されているセゴビアの使用したギターやステージ衣装、世界中で演奏した時のプログラムや、各国から与えられた勲章などを興味深く見学。その後はホールでのリハーサル。そして本番。コンサートは、まず渡辺の独奏で30分。その後、山岡・小林の2重奏。そして最後は全員による合奏で、2曲演奏しました。盛大な拍手に答え、アンコールにマルキーナの「エスパニア・カーニ」を演奏し、コンサートの幕を閉じました。終演後は聴きに来てくれた多くの聴衆の方々の温かい言葉をかけられ、コンサートの成功を実感しました。想い出に残るセゴビア博物館でのコンサートでした。その後は近くのレストランで地元の主催者や関係者との交流会、打ち上げ?を行い美味しい料理とワイン等を飲みながら楽しい時間を過ごしました。とても充実したセゴビア博物館でのコンサートでした。

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セゴビア博物館1 

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ふくしまのギタリストたちによる全員合奏


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ギター独奏/渡辺 隆

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ギター2重奏/山岡祐子・小林政貴

●コンサート動画








201937 セゴビア博物館 リナレス_190503_0008
終演後のパティオ(中庭)にて

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終演後の交流会

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リナレスの夜、楽しいひと時が終わりました。
お疲れ様でした!!



スペイン音楽の旅レポートⅢ~コンサート編Ⅰ~

スペイン音楽の旅レポートⅢ
~アルムニェカル~ホテルコンサート・~

3月3日に日本を出発してスペインのマドリッドに夜到着。一泊してマドリッドからアンダルシアの海岸の都市マラガまでAVE(高速鉄道)で一機に移動。それからバスで海岸沿いのリゾート地アルムニェカルへ。ここからが5回予定しているコンサートの開始となります。順次紹介していきます。

◆3月5日/Almuñecal Hotel Helios Salon
   =渡辺隆と門下生によるコンサート=

Hotel Helio_pro

このホテルは何処のルームからでも地中海が見えます。アルムニェカルでもとても人気のあるホテルでほとんどの客がスペイン人以外方でした。サロンは地下にあり、会議室でもありますが、音は結構響きました。

演奏会にて_190503_0028
ギター独奏/渡辺隆

演奏会にて_190503_0026
ギター4重奏/山岡祐子・古河緑・湯田奈美・渡辺隆

演奏会にて_190503_0025
ウクレレ/中條達也

演奏会にて_190503_0023
ギターアンサンブル/佐藤勝子・古河緑・山岡祐子・湯田奈美・壁谷幸子・中條達也・渡辺隆

◆プログラムの中から4曲を抜粋してyoutubeで紹介します

ギター独奏/渡辺 隆
演奏曲/一輪の花(J.ブロカ)


ウクレレ独奏/中條達也
演奏曲/津軽海峡冬景色(三木たかし)&クレイジーG(ハワイ民謡)


ギター4重奏/山岡/古河/湯田/渡辺隆
アンコールで2曲演奏しました。
演奏曲/さくら(日本古謡))、.(E.グラナドス)


演奏曲/ジェラシー(J.ガーデ)



◆3月6日/Almuñecal Hotel Helios Salon
  小林政貴&渡邊 華ジョイントコンサート
2人にによるジョイントコンサートは2回行われました。1回目は昨日の3月5日にアルムニェカルから車で約40分ほどのトーレ・デ・マール音楽院で行われました。ホテルのコンサートと同じ頃行われたため、聴けばかったのは残念でした。

演奏会にて_190503_0019
小林政貴
演奏曲/アラビア風奇想曲(F.タレガ)&マズルカ(A.タンスマン)&演奏会用断章Op.54(F.ソル)

演奏会にて_190503_0016
渡邊 華
演奏曲/プレリュード(J.[ダウランド)&プレリュードとムニェイラ~コンポステラ組曲より~(F.モンポウ)
プレリュード・バルカローレ・ダンサ・ポンポーサ~カバティーナ組曲より~(A.タンスマン)

演奏会にて_190503_0014
ギター2重奏 
※アンコール曲
演奏曲/さくら(日本古謡)&オリエンタル(E.グラナドス)

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終演後コンサートを聴きに来てくれた皆さんはこのホテルに宿泊している方々で、ほとんどスペイン以外の方々でしたがとても熱心に聴いてくれました。


プロフィール

渡辺隆

Author:渡辺隆
福島県郡山市に住むクラシカルギタリスト。ギター教授。ギター演奏グループ「ギタリスタス“あだたら”」主宰

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