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東北ギターグレードテストが行われました

今日は仙台市で行われた
東北ギターグレード試験の手伝いに
行って来ました。

これまでのシルバーセンターから青年文化センターへ
場所を変えて行われましたがっとても使いやすく
好評でした。

13grade.jpg
審査に携わった先生方、本当にご苦労様でした。

門下生4人は無事合格!!心からオメデトウです。
特に、1級を受験した川名君、大変な緊張の中での
受験でしたが、1年間の努力が報われた結果となって
私も一安心でした。

2級を受験した華ちゃんの演奏も素晴らしく審査員からも
注目されました。益々成長してくれることでしょうね。

4級受験した2人も実力を出し切り高得点での
合格でした。

そういえば、昨年、仮設住宅から受験した60歳過ぎの
受講者の2級の審査(今年で3回目の挑戦)を今年もさせて頂きました。
昨年の鮮烈?な演奏がまだ脳裏から消えていませんでしたので

何か、どんな演奏が聴けるかわくわく?してしまいました。
今年は、昨年仮設住宅で盗まれた愛器が無事戻り、そのギターでの
演奏でした。

今回の印象はと言えば、確かにリズムや技術などはまだ個性的過ぎて
評価のしようもありませんでしたが???、昨年にも増して、
ギターを弾いている姿に魅かれるものがありました(汗)
時折見せる、生命力あふれる演奏には、感動的すら覚えました。
今年も良い経験をさせて頂きました。

この人がこの三回目のチャレンジで2級を取れたかは
立場上秘密とさせていただきましょうか。


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テーマ : 報告・レポート
ジャンル : 日記

仙台でのグレードテスト

昨日、仙台に行って来ました。
東北ギター振興会が主催する「クラシックギターグレードテスト」で
審査の手伝いをして来ました。

昭和47年から始めている、とても歴史のあるグレードテストで、
1級取得者は東京のコンクールなどで入賞するなど活躍する方も多くいますし、
ギターアンサンブル等で指導的な立場の方もいます。

2年ぶりに東北の先生方と会うことが出来ましたが、会ってみると
2年前と変わらず皆元気でいつもの和気あいあい、当然ながら震災の
話に花がさきました。

グレードテストには私の生徒も4人受講しましたが、幸い全員好成績で
合格しました。
まずは一安心です、オメデトウ!

grade1.jpg
グレード終了後の打ち合わせ。
私は運営の方に参加できないのが心苦しいのですが、
仙台の先生方は仕事の分担をわきまえ、しっかりと責任を持って
毎年こなしている姿勢には敬服します。

今回、私が審査した中でとても印象的な受講生がいました。
年は60代後半、2級を受講しました。Morrisの古い
ギターを持参、最初は先生と課題曲の2重奏。所が調弦がめちゃくちゃ
でしばらく先生が調弦。チョットいやな予感・・・

さて2重奏開始!カルリの「序奏とロンド」
始めは少しテンポが速過ぎかな・・相手の先生会わせるの大変そう・・
いよいよエスカレート(乗ってきたと言えないこともない・・)
ガンガン行くがリズムは何処へ、相手はどこへ・・
ともかく無我夢中で最後まで弾き、2重奏終了。

続いて課題曲のカルカッシの練習曲より24番。
ゆったりとしたメロディの美しい曲ですよね。
所が、突然全力で突っ走る演奏。リズムはおろか曲想が全く
かみ合わない。最後の自由曲ジュリアーニ「のヘンデルの主題と変奏」
は弾いているのはたぶんその曲だろうな・・と理解は出来ましたが
あまりの迷演に腰が抜けてしまいました。
これ本当で・・・椅子から立ちあがろうとしたら腰に激痛が・・
今も痛いです、数年ぶりに腰の痛みが出てしまいました。
~単なる偶然です(汗)

ただ、実は不思議とこの演奏終了後、ある意味で感動していた
自分がいたのも事実でした・・・よくあそこまで一生懸命思いっきり
弾けるものかと・・・。

グレード終了後その方を教えている先生の話を聞いて
納得した事がありました。

この方は津波で流された被災者だったんですね。
今は、仮設住宅で暮らしていて、ギターが全く弾けない
状態だそうです。
楽器も手工品の良いギターを持っていたのですが、このギターを
避難所の部屋から盗まれてしまったそうです。
それで、先生からMorrisギターを借りて練習し、グレードに臨んだ
とのことでした。

そんな状況の中でのグレードテストは本人にとってどの様なものだったのか
私には推し量ることは出来ませんが、この人にとってギターは明らかに大切な
ものだったのでしょうね。

また、泣かされるのは?テスト終了後、
先生に「来年も必ず受けます、頑張ります。」
と、元気に言ったそうです。
~まだ合否は伝えていないのにです・・・。

何か、あの演奏また聴きたくなりました(ホントです)
音楽の本質、感動は予測できない所にあるんですね。
勉強になりました。

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終了後の打ち上げでカンパーイ。
東北の先生方といると古巣に帰ったようにホッとした気持ちになります。
お世話になりました。


テーマ : 報告・レポート
ジャンル : 日記

濱田滋郎先生喜寿祝賀パーテイー

2月24日、東京の新宿のホテルで行われた「濱田滋郎先生喜寿祝賀パーテイー」
に行って来ました。

さすがに、ギター界(クラシック、フラメンコ、中南米音楽、他)に多大な貢献を
している濱田先生の喜寿パーテイーとあって、その関係者が一堂に会した
大人数のパーテイーでした。200~300人、いやそれ以上かなー?。

会場に入るとすぐ村冶佳織さんにお会いすることが出来ました。家族と一緒に
いらっしゃいましたが、少しお話をさせて頂きました。昨年の11月頃から指の
不調でコンサート活動を休止していましたが、順調に回復し、演奏活動を開始
したそうです。
元気な様子をみて私もホッとしました。、でも、くれぐれも無理をせずマイペース
で、活動して欲しいものです。

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もしこの時間に震度7の直下型地震が来たらギター界は大変だー・・・なんて不謹慎な
ことも頭を過ってしまいました。

ひとしきり恒例の各関係者の代表の祝賀あいさつがありましたが、
やはりメインはどのギタリストが 祝演奏するかが注目されました。
クラシックではまず若手のホープ大萩康司さんが登場。
C.カルデルの「思いの届く日」を 豊かな表現力で演奏。
2番手は福田進一さんの登場。V.ロボスのショーロスNo.1を軽快に演奏。
そして、 最後に、荘村清志さんが登場し、I.アルベニスの「グラナダ」を
風格さえ感じる見事な演奏で締めくくってくれました。

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最初に演奏した大萩康司さん。
演奏前のあいさつの中で、ハバナ国際ギターコンクールで2位になったとき、
審査員だった濱田先生から「この人は必ず世に出てくるギタリストです」
という言葉を頂きそれが今日までの支えになっていました。と話していました。

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演奏後の福田さんと熱い抱擁。決して誤解のないように・・失礼しました。

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クラシック最後に荘村さんの演奏。皆さん聴き入っていました。

また、フラメンコの部では、エンリケ坂井さんのギターとカンテ。佐藤佑子さんの
素晴らしいバイレが とても印象的でした。それぞれ日本を代表するパフォーマンスでした。

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ロルカのいう「ドゥエンデは宿ったか・・・!」素晴らしかったです。

しかし、そのほか、多くの方々と旧交温めることが出来たり、
意外な方とお話が出来たりと私にとっても 意義深いパーテイーでもありました。

この祝賀会で濱田先生から2つのプレゼントがあありました。
まず1つは、 以前からライフワークの1つにしている編曲作品の中から
メキシコの生んだ 作曲家G.カルデイナスの歌の編曲もので、「FLOR~花~」
という手書きの楽譜のコピーを頂きました。

さらに、驚くことに、この曲を濱田さん自身の演奏で聴けたことも嬉しいプレゼントでした。
(実際弾いてみると結構難しい編曲ですです)

「数多いアマチュアギタリストの中で、60年弾き続けていて
最も下手な私が、日本を代表するギタリストの集まりの中で弾くのは、
大変恐れ多いことですが・・・」といって演奏して下さいました 。
派手さはないものの訥々と語りかけるような演奏から、 音楽の本質を感じることが出来ました。
とても素敵な演奏でした。
hamadakiju.jpg 
祝賀会の最後を飾るにふさわしいマエストロの演奏。

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真剣なまなざし。終演後、会場全体がどよめくような拍手と歓声は、
決して儀礼的なものではなく、心からの称賛の拍手でした。

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手書きの楽譜。とても丁寧に書かれていますね。裏にも手書きで
作曲家のプロフィール が詳しく書いてありました。

そして、もう1つは20年続けてきた、~「清里スペイン音楽祭」の
20年~と題した本も頂きました。 さすがに素晴らしい音楽祭だったんですねー、
出演者も大変な人数、 そしてその内容も素晴らしものでした。
なるほど、この音楽祭でクラシックとフラメンコという、
繋がりがありそうでなかった関係が親密になっていったことでも
大きな成果を上げていた音楽祭だったんですね・・・。

最後に濱田先生の特技?が書かれていたのでそれを付記しておきます。
それは「いろは歌」を創ることです。
~すなわち仮名文字48字を七五調の韻律と共に万遍なく1回だけ使って作る詩
~{本から引用しました}

それを手書きで書いた「いろは歌」がありましたので 記させて頂きます。
hamadakiju7.jpg
確かに素晴らしいしですね・・これ以外にも沢山この「いろは歌」を
書いているそうです。どんな頭脳なんでしょうか?やはり
父君である童話作家濱田廣介氏の血を受け継いでいるからでしょうか。

これからも益々ギター界発展のため厳しくもあの優しい目で見守ってくれることを
願っています。

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ジャンル : 日記

今泉仁誠くんが来ました

今日は、先月10月12日東京の新宿エル・フラメンコで帰国記念ライブを
行ったフラメンコギタリストの今泉仁誠くんが来てくれました。

そのライブのDVDを頂きました。
さっそく見てみましたが、素晴らしい共演者にも恵まれ、なかなか
良いライブだったと感じました。
正直、良くここまでフラメンコを習得で来たものだと感心しました。
立派なフラメンコギタリストに変身していました
わたしとしては少しさびしい気もしますが・・・。

jinsei.jpg

思えば、中学生の時に、フォークギターを持って私の所にギターを
習いに来てから30年以上経ちました。
クラシックギターを熱心に勉強し、日大芸術学部のギター科を卒業し、クラシック
でも素晴らしい演奏をしていましたが、大学在学中にフラメンコギターを三澤勝弘氏
に師事し、フラメンコの魅力に目覚めたのでしょうか・・

その後福島に戻りながらも、フラメンコへの思いが立ちがたく、意を決して4年半前、
スペインにフラメンコ留学をしたのでした。

先の震災を契機に帰国してからは、フラメンコギタリストとして活動に入り
そして待望の帰国記念ライブだったと思います。

本格的にクラシックギターを勉強してきた人が、フラメンコに転向する人がどれだけいるかは
知りませんが、彼のようなキャリアを持ったフラメンコギタリストは少ないでしょうね。
わたしは彼がどれだけ困難を克服してここまで来ているかを知っています・・・

何事にも勉強熱心で、誰からも好かれる性格をもつ
彼にしかできない活躍の場が必ずあると確信しています。

これからの日本のフラメンコギター界に大きく貢献してくれることを
願っています。

テーマ : 報告・レポート
ジャンル : 日記

福島市の高校へ

23日、福島県高校文化部サーポート事業に一環として
福島市内にある福島成蹊高等学校ギター部の指導にいってきました。

このギター部は、10月10日東京で行われた
第42回全日本ギターコンクール合奏部門 学校の部で見事
金賞に輝いた、福島県内で唯一新堀メソッドを取り入れた学校です。

指導したのは1年生だけでしたがそれでも47名という大人数でした。
その中で以前ギターを弾いたことがあるのは1名で、あとは入学後ギター部に
入ってから始めたそうです。半年の練習でコンクールに臨み、上級生とともに演奏して
金賞を取るというのはやはり驚きですね。
実際演奏を聴いてみてると、とても6ヶ月の練習とは思えない立派な演奏でした。

その演奏スタイルはやはり新堀メソッドの「型」を実感し、
いろいろ考えさせられました・・・。

わたしはギター演奏の基本的な考え方を講義しましたが、恐らく生徒たちには
分かりにくかったかもしれませんね・・・ウーン
でも何か少しでも役に立つことがあれば良いなーと思っています。

休憩中に「情熱大陸」を演奏している姿は本当に楽しそうで、
生徒たちは皆、素直で良い子達でした!

また、これからも頑張って、ギター部の伝統を受け継いで行く
ことでしょう。

そういえば、顧問の先生が、今年は47名と異常な?新入部員の数になった
理由について、放射能汚染が原因の1つかもしれないと話していました。
あくまで推論ですが、これは外で活動する運動部より室内での活動の方が安全という
風潮があるのではないかということでした。
まあ、我々にはありがたいですが、純粋にギターがやりたい生徒が
多かったと理解したいですね。

追記
生徒の話では、1年ほど前にアニメドラマで「けいおん」
という学園コメディーが流行ったそうです。
その影響が少しはあるのでは、と言っていました。何でも、出てる
楽器やら音楽は結構ほんものらしくリアルに作られているそうで
ギブソン、レスポールが実名で出ているとか・・
まあ、そうなのかもしれませんね・・・。ウーン、いや、へーかな?


テーマ : 報告・レポート
ジャンル : 日記

プロフィール

渡辺隆

Author:渡辺隆
福島県郡山市に住むクラシカルギタリスト。ギター教授。ギター演奏グループ「ギタリスタス“あだたら”」主宰

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