第27回くるめギターアンサンブル定期演奏会

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郡山市公会堂にて「第27回くるめギターアンサンブル定期演奏会」
が行われました。

震災により倒壊した中央公民館の立て直し工事が行われている
となりがコンサート会場の郡山市公会堂
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第1部は全員による演奏。
まず前回のリクエストに答える形で、ペルー民謡の「花祭り」
から始まり、次にジブリの映画~もののけ姫~の主題歌(久石讓)、そして
「エスパニアカーニ(マルキーナ)」で締めくくられました。
急・緩・急というプログラミングで大変聴きやすい選曲でした。特に
中間に演奏された「もののけ姫」は静かはがら柔らかい音色とハーモニックス
が効果的で好印象でした。それにより「エスパニアカーニ」の乗りの良い演奏が
より際立った印象を持ちました。

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第2部は有志によるアンサンブル。まず3重奏で「里の秋」「荒城の月」が
演奏されましたが、実はメンバーの一人が私事により出演できず、急きょの
プログラム変更でした。
たった1度の練習での本番でしたが、結果は3人の息の合った素晴らしい演奏でした。
日ごろのチームワークが良い結果を生んだといえます。

その後はデュオでバリオスの「森に夢見る」、コビアンの「酔いどれたち」
ソルのアンクラージュマンより「カンタービレ」が演奏され、拍手喝さい。
2部の最後は5人でベネズエラ民謡「ワルツ・ピカピカ」が演奏され、さらに
一段と高い拍手が送られました。

途中にはコーヒータイムがあり、聴衆と一緒に歌うコーナーをもうけるなど、
会場が一体となる企画もありとても素敵な演出でした。
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そして第3部は、今まで通りクラッシックの名曲が2曲演奏されました。
最初はシューベルトの交響曲第3番より2楽章「アレグレット」
ハイドン風の明るき曲想の曲ですが、さすがによく弾きこまれ、
ギターアンサンブルとしても完成度の高い演奏になっていました。

そして最後はデンマークの作曲家カール・ニールセンのアラジン組曲より
「祝祭行進曲」が演奏されましたが、行進曲らしく推進力と迫力があり、
まさに圧巻の演奏でした。恐らくギターアンサンブルでは初演かと思いますが、
ギターアンサンブルの可能性がさらに広がったような印象を持ちました。
このような、新しいレパートリーの開拓にもくるめギターアンサンブルの並々ならぬ
定期演奏会へのこだわりを感じました。

そして盛大な拍手に答え、くるめのメンバー七海氏の編曲による
アンジェラ・アキの「手紙」がアンコールで演奏され温かい拍手の中
素敵なコンサートが幕を閉じました。

いつもながら、様々な困難を皆の力で乗り越え、
27回の定期演奏会が無事終了しました。

くるめの皆さん素晴らしい感動をありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。


忙しい中、駆けつけてくれた多くの聴衆の皆さんに
心から御礼を申し上げます。

おまけの画像です。
27kurume.jpg
終演後、打ち上げの準備をする「くるめ」のメンバーですが、この
流れ作業の様な手際の良さが27回という定期演奏会を続けてこられた
原動力なんですね。、まとまりの良さが「くるめカラー」でしょうか。



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渡辺隆

Author:渡辺隆
福島県郡山市に住むクラシカルギタリスト。ギター教授。ギター演奏グループ「ギタリスタス“あだたら”」主宰

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