虹の木のかなたへ~ギターと口笛によるコンサート~

2017-03-05 虹の木のかなたへ 713

 3月5日「ふくしま再生プロジェクトの会」の主催によるギターと口笛による「虹の木のかなたへ」のコンサートが行われました。会場となったメグレズホールのステージは広すぎました?が、良い響きのホールでした。今回は口笛の世界大会で優勝している口笛奏者の柴田晶子さん、そしてピアノとピアニカを担当した藤野恵美さんとのコラボを交えた贅沢なコンサートを行いました。初めにふくしま再生プロジェクトの会代表の田母神顯二郎先生の挨拶から始まり“ギタリスタスあだたら”からは渡辺 隆・山岡祐子・小林政貴そして東京から駆けつけてくれた渡邊 華が出演しました。第1部は口笛とピアノでビゼーのカルメン組曲などさすが世界一の美しい口笛で感動しました。その後はギターソロで小林政貴・山岡祐子・渡邊 華がこの響きの良いホールで実力を十分発揮してくれました。第2部は田母神先生の二本松出身の長田弘氏の朗読等があり、柴田晶子さんの口笛と渡邊華のギターによる演奏で」コンドルは飛んで行く」や「ニューシネマパラダイス」などとても魅力的な演奏が聴けました。以下はyoutubeで演奏を聴いてくださいね。


アンコールで演奏しました。口笛の柴田さんとピアニカの藤野さんは急遽アンコールに参加、
とても即興とは思えません。楽しいコラボでした。


柴田さんもタンバリンを担当。口笛がとても合いますね。


こちらも楽しく演奏出来ました!!


この作品は昨年12月に亡くなられた佐藤弘和さんの作品です。その追悼の気持ちもあって今回この作品を取り上げました。この曲は未出版でしたが、献呈されたアルポリールギタートリオのご厚意で楽譜を入手ることが出来ました。感謝の気持ちでいっぱいです。
 さて、の作品はスペインの名チェリスト、パブロ・ザルスが祖国のペイン内戦を憂い、ホワイトハウスで反戦を訴えるため演奏した「鳥の歌」を題材にしていることは明白です。彼は演奏する前に「私の故郷カタロニアの鳥はピース、ピースと鳴く」という有名な言葉を残して演奏しました。さて、今日は期しくも3月11日、東日本大震災日です。多くの尊い命が奪われた鎮魂の日でもあります。私の故郷福島、とりわけ第1原発の上を飛ぶ鳥はどんな言葉で鳴いているのでしょうか・・・?私たちの未来はいま原発で働こうとするロボットにかかっています・・・?将来、廃炉が終了したときこのロボットたちはどんな言葉で人間を語るのでしょうか?遙か遠い天国で聞いてみたいものです。


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プロフィール

渡辺隆

Author:渡辺隆
福島県郡山市に住むクラシカルギタリスト。ギター教授。ギター演奏グループ「ギタリスタス“あだたら”」主宰

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