大沢一仁門下生OBによる祝賀コンサート

2日前になりますが、大沢一仁先生の第65回門下生のギター発表会
のあと、大沢先生の門下生で現在活躍中のギタリストによる
「OBによる祝賀コンサート」が行われました。

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控室で出番を待つ間のスナップ。中央がヴィウエラを演奏した水戸茂雄さん。
右側は静岡から来た大石博さん。
水戸さんのヴィウエラを少し弾かせて頂きましたが、Aのヴィウエラということで
小さかったですね。しかしなんとも言えない魅力的な音でした。

会場の「セルバンテス文化センター」は市ヶ谷にあり、
スペイン政府により設立された国営施設だそうですが、
演奏会場はこじんまりとした印象。黒を基調とした落ち着いたホールでした。

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私は自分の演奏後、後半に演奏した斎藤明子さん、本間良博さん、
そして志摩光信さんと斎藤明子さんのデュオを聴かせて頂きました。
さすがに素晴らしい演奏でした。

その後は記念パーティーと続きましたが、
ここでは多くのギター関係者が駆け付けてくれました。
祝賀のあいさつをした現代ギター社の前社長で
ギター製作者の桜井正毅氏、編集長中里精一氏も
大沢先生門下生なんですね。

中里さんは私が習い始めたころは発表会で一緒に演奏した記憶があります
たしかジュリアーニの「アレグロ・スピリッツ」上手に弾いていました。
そうそう桜井さんの奥様も大沢先生の門下生でしたね。
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?十年前は大沢門下生だった桜井正毅氏

それから、GLC学生ギターコンクールやクラシカルギターコンクールで入賞し、
現在も活躍してる遠藤峻さんも大沢先生が初めての先生だそうで
祝賀コンサートにも出演してくれました。そして、今年のジュニアギターコンクール
で最優秀賞を獲得した若手のホープ斎藤優貴くんも大沢先生門下として
パーティーに参加してくれました。

大沢先生のギター界での功績は一言では言えませんが、大まかなところ
では日本ギター界の将来を見据え、日本ジュニアギター教育協会をいち早く立ち上げ、
幼児期からのギター教育に熱心だった事が特筆されます。

高弟の村冶昇さんがその意思を継ぎギターの幼児教育で
佳織さん、奏一さん2人のお子さんをギタリストに育て上げたのは
周知の事実ですね。

そしてさらに日本スペインギター協会を設立し、スペイン音楽の普及に
努めるとともに世界に羽ばたくギタリストの等龍門の場として
スペインギター音楽コンクールを創設しました。
現実にそこから数多くの優秀なギタリストが誕生して現在も
活躍しています。

今回の大沢一仁ギター音楽研究所第65回記念演奏会を持って
一応の勇退となりますが、まだまだ先生のやさしく愛情のあるまなざしは
必要です。どうか、これからも変わりなく、
ター界を見守ってくれることを切に期待しています。

そうそう、私の演奏ですが、先生が一番前の席で演奏を聴いてくれていたので
緊張はしましたが、米寿のお祝いと今までのお世話になった
お礼の気持ちを込めてアルベニスの「グラナダ」を精一杯演奏してきました。

どんな演奏だったかは怖くて先生には聴けませんでしたが
気持ちは伝わったと思いたいですネ・・・。


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渡辺隆

Author:渡辺隆
福島県郡山市に住むクラシカルギタリスト。ギター教授。ギター演奏グループ「ギタリスタス“あだたら”」主宰

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